【旧ペット日記・カメ】かめたんとの出会い
それは2015年10月初旬のこと。
親戚から「道路で車にひかれそうになっとったカメを助けたんやけど、そのカメを飼ってくれないか?」と言うお話が来ました。
カメ救助とはなんと優しい!
そりゃ~きっと、竜宮城に招待されるよ、などと言いながら話を聞くと、クサガメのようでした。
私は爬虫類飼育は全く初めて。
…と言うか、まさか自分の家でカメを飼うなんて、思ったことがありませんでした。
子どもたちにも「(祭の出店で)もしカメすくいがあってもやったらいかんよ。カメだけは禁止!」と言っていましたから。
しかし、これも何かの縁かも知れない、情操教育や環境教育になるかも知れないと思った私は、子供に聞きました。
すると速答で「飼いたい!かめたん飼いたい!」
そりゃそうです、飼いたいって言うに決まっているようなものです。
そして子供達に「責任を持って飼える?」と、環境破壊のことや遺伝子汚染の話、長生きをする話などをし、中途半端に飼うことは出来ないことを約束させ、飼うことを決定しました。
我が家にカメがやってくる!子供達は大喜びです。
来る前から、子供達は楽しそうに名前をいろいろ考えているようでした。
が、どれもしっくりせず、当初から何となく呼んでいた「かめたん」に落ち着き、名前は「かめたん」になりました。
そして、我が家に黒っぽいカメさんがやってきました。
クサガメ?
よ~く見ると・・・赤い模様が・・・ミシシッピアカミミガメでした。
カメを飼うことになった話を聞いた私の父親が、私に「大変なもんを飼うことになったなぁ。2020年に飼えんようになるんやぞ。どうするんや?そりゃ誰か捨てたんやぞ。」と、話してくれました。
2020年に飼えんようになるって?なんで??
カメの寿命は5年ってこと?
(カメだけではなく)外来種を逃がしてはダやってことは十分知っとるけど、父ちゃんは私に何か違う意味を伝えたいんやろか?
・・・と、父の言葉が気になって、調べてみて驚きました。
アカミミガメが大変なことになっとる!
全国の家庭で相当数が飼育されているであろうアカミミガメに、本格的に規制がかかろうとしているとは!
私はザリガニが好きで飼っているので、外来生物法を時々チェックして、規制がかからないか(特定外来生物に指定されないか)気をつけています。
でも、甲殻類はじっくりチェックしていても、爬虫類は全くチェックしていませんでした。
アカミミガメが(当時の)要注意外来生物になっていることは知っていましたし、ミドリガメすくいがなくなったことも知っていましたが・・・
なんてこったいっ。
親戚の人はアカミミ問題を全く知らない様子でしたので、親戚にはその問題話はしないことにしました。
子供に責任を持って飼うように!と伝えた私でしたが、大変なことになったかもと後悔しました。
どんなケージを用意して、どんな書類を用意して、申請書の書き方はどんな書き方で~と、頭の中で何度もシミュレーションしました。
許可してもらえなんだら・・・厳しい現実を受けとめ、悲しい覚悟をしなければなりません。いややぁ・・・。
勝手な人間が悪いのであって、かめたんは悪くありません。
飼うと決めた以上、責任の重大さを感じながら飼います。
今は飼うことを後悔していません。
*^-^*子供達にとって、かめたんが何ガメであろうと、「かめたん」は「かめたん」。
とても可愛がっています。
そんな姿を見ると微笑ましいです。
かめたんはとても臆病ですが、餌をモリモリ食べます。
天気が良い日には、足をピーンと伸ばしてひなたぼっこをする姿がとても可愛いです。
あれから数ヶ月経ち、今は越冬中です。
又聞きで越冬方法を教えてもらったり、ネットや本でも調べたりして、かめたんの越冬用の寝床を作りました。
でも、初めてのことなので、無事に冬を越せるか心配です。
今日、久しぶりにそ~っと水槽の中を見てみました。
無事かな?
ドキドキ・・・
(大変なことになっとったらどうしよう、怖くて見れない)
どうか、ひっくり返っとりませんように・・・
ドキドキドキ・・・
(まだ見れない)
見るのが怖い・・・
ドキドキドキドキ・・・
(思い切って見なくては!)
ちらっ←水槽の底を、外側から目で確認した様子
はっ、手がゆっくり動いとる~。
無事でした♪
(;ω;)良かったぁ!
親戚から「道路で車にひかれそうになっとったカメを助けたんやけど、そのカメを飼ってくれないか?」と言うお話が来ました。
カメ救助とはなんと優しい!
そりゃ~きっと、竜宮城に招待されるよ、などと言いながら話を聞くと、クサガメのようでした。
私は爬虫類飼育は全く初めて。
…と言うか、まさか自分の家でカメを飼うなんて、思ったことがありませんでした。
子どもたちにも「(祭の出店で)もしカメすくいがあってもやったらいかんよ。カメだけは禁止!」と言っていましたから。
しかし、これも何かの縁かも知れない、情操教育や環境教育になるかも知れないと思った私は、子供に聞きました。
すると速答で「飼いたい!かめたん飼いたい!」
そりゃそうです、飼いたいって言うに決まっているようなものです。
そして子供達に「責任を持って飼える?」と、環境破壊のことや遺伝子汚染の話、長生きをする話などをし、中途半端に飼うことは出来ないことを約束させ、飼うことを決定しました。
我が家にカメがやってくる!子供達は大喜びです。
来る前から、子供達は楽しそうに名前をいろいろ考えているようでした。
が、どれもしっくりせず、当初から何となく呼んでいた「かめたん」に落ち着き、名前は「かめたん」になりました。
そして、我が家に黒っぽいカメさんがやってきました。
クサガメ?
よ~く見ると・・・赤い模様が・・・ミシシッピアカミミガメでした。
カメを飼うことになった話を聞いた私の父親が、私に「大変なもんを飼うことになったなぁ。2020年に飼えんようになるんやぞ。どうするんや?そりゃ誰か捨てたんやぞ。」と、話してくれました。
2020年に飼えんようになるって?なんで??
カメの寿命は5年ってこと?
(カメだけではなく)外来種を逃がしてはダやってことは十分知っとるけど、父ちゃんは私に何か違う意味を伝えたいんやろか?
・・・と、父の言葉が気になって、調べてみて驚きました。
アカミミガメが大変なことになっとる!
全国の家庭で相当数が飼育されているであろうアカミミガメに、本格的に規制がかかろうとしているとは!
私はザリガニが好きで飼っているので、外来生物法を時々チェックして、規制がかからないか(特定外来生物に指定されないか)気をつけています。
でも、甲殻類はじっくりチェックしていても、爬虫類は全くチェックしていませんでした。
アカミミガメが(当時の)要注意外来生物になっていることは知っていましたし、ミドリガメすくいがなくなったことも知っていましたが・・・
なんてこったいっ。
親戚の人はアカミミ問題を全く知らない様子でしたので、親戚にはその問題話はしないことにしました。
子供に責任を持って飼うように!と伝えた私でしたが、大変なことになったかもと後悔しました。
どんなケージを用意して、どんな書類を用意して、申請書の書き方はどんな書き方で~と、頭の中で何度もシミュレーションしました。
許可してもらえなんだら・・・厳しい現実を受けとめ、悲しい覚悟をしなければなりません。いややぁ・・・。
勝手な人間が悪いのであって、かめたんは悪くありません。
飼うと決めた以上、責任の重大さを感じながら飼います。
今は飼うことを後悔していません。
*^-^*子供達にとって、かめたんが何ガメであろうと、「かめたん」は「かめたん」。
とても可愛がっています。
そんな姿を見ると微笑ましいです。
かめたんはとても臆病ですが、餌をモリモリ食べます。
天気が良い日には、足をピーンと伸ばしてひなたぼっこをする姿がとても可愛いです。
あれから数ヶ月経ち、今は越冬中です。
又聞きで越冬方法を教えてもらったり、ネットや本でも調べたりして、かめたんの越冬用の寝床を作りました。
でも、初めてのことなので、無事に冬を越せるか心配です。
今日、久しぶりにそ~っと水槽の中を見てみました。
無事かな?
ドキドキ・・・
(大変なことになっとったらどうしよう、怖くて見れない)
どうか、ひっくり返っとりませんように・・・
ドキドキドキ・・・
(まだ見れない)
見るのが怖い・・・
ドキドキドキドキ・・・
(思い切って見なくては!)
ちらっ←水槽の底を、外側から目で確認した様子
はっ、手がゆっくり動いとる~。
無事でした♪
(;ω;)良かったぁ!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。